これまでは自分たち家族で住んでいた家庭も、いろんな事情から自分の親もしくは配偶者の親と同居するという場合があります。はじめから、二世帯住宅専用に建てられた住宅であればさほど不便な点や問題はないかもしれませんが、結婚して途中から二世帯になるのであれば、これまでの生活習慣がかわりますのでいろんな調整やリフォームが必要になってきます。特に問題となるのがキッチンです。キッチンは毎日何度も使うものですから、使いやすくないとストレスがたまりますし不便です。

嫁と実母、もしくは嫁と姑が同じキッチンに立つのはいろんな工夫が必要です。それで、二世帯同居が決まったならキッチンリフォームをしましょう。キッチンリフォーム会社などにいくと、二世帯住宅にふさわしいキッチンが展示されていますし、専門のアドバイザーによるカウンセリングやリフォームの提案や予算やローンの組み方などを教えてもらえます。例えば、大型冷蔵庫が収納できるようなスペース、自分たちと親世代達の食器や鍋類が十分収納できるおおきな食器棚、たくさんの乾物屋などが収納できる棚、2人が並んで立っても調理をしやすい広々としたシンクと調理台、4つ口ガスコンロなどが展示されています。

広々として使いやすいキッチンで調理するなら、会話もはずんでおいしい料理を家族に作ってあげることが出来ます。楽しくそして長く二世帯生活を楽しむためにも、キッチンリフォームを検討してみましょう。